こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
紀伊國屋書店 新宿本店の評判をよく聞くけど実際どうなのでしょうか?
本好きなら一度は訪れるべき本屋ですよ!
「紀伊國屋書店 新宿本店」は、歴史的建造物「紀伊國屋ビルディング」の1階から8階まで計1,400坪の売場面積を誇る日本を代表する大型書店です。
2027年1月に迎える創業100周年に向け、2023年にリニューアルが完了し、新たな文化発信の場所として生まれかわりました。BOOK WALLやBOOK CLOCKといった企画棚もあれば紀伊国屋らしい本好きが語りたくなるフェアが常に組まれていて、訪れる度に新しい出会いを与えてくれる本屋です。
この記事では、紀伊國屋書店 新宿本店を何度も利用している中で、どのような書店かまたおすすめのポイントをまとめましたので本屋を探している人の参考になれば幸いです。
こんな人におすすめ
- 蔵書数の多い大型書店に行きたい人、話題の本を知りたい人
- 新宿で本屋を探している人
- 色んな本との出会いを求めている人
新宿の本屋については以下のページでもまとめて紹介していますので合わせてご覧ください。
新宿のおすすめ本屋10選。大型書店から駅近書店にブックカフェまで
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Contents
紀伊國屋書店 新宿本店の場所ついて
紀伊國屋書店 新宿本店はどこにあるのでしょうか?
新宿駅東口より徒歩3分とアクセスの良いところにありますよ。待ち合わせ場所としても有名です。
「紀伊國屋書店 新宿本店」は、一日の乗降客数世界一の新宿駅東口、新宿通り沿いにあります。
特徴的な外観の建物(紀伊國屋ビルディング)は、1964年に完成し、2017年には東京都によって「歴史的建造物」にも選定されています。
4階に併設されている紀伊國屋ホールでは、かつて文学座、民藝、俳優座、青年座、地人会、木冬社、こまつ座など、日本演劇界を代表する劇団が次々と登場した場所です。
そんな歴史ある建物内のほぼビル一棟にあたる1階から8階まで1,400坪の売場面積を使った本を中心に豊富な商品を販売しています。
紀伊國屋書店 新宿本店のおすすめポイント
紀伊國屋書店 新宿本店のおすすめのポイントはありますか?
何度も行きたくなる仕掛けがいっぱいなところです!
紀伊國屋書店 新宿本店のおすすめポイントは以下の4点!
- 何度行っても楽しめる仕掛け
- 日本トップクラスの蔵書数と特集棚の充実
- 表紙が見える陳列だから興味を惹かれやすい
- 本屋では珍しい「明るい店内」
何度行っても楽しめる仕掛け
BOOK WALL
BOOK WALLは、「今日の新刊」が並ぶ本棚です。
その日に出版された本が分類されることなく置かれているので、毎日変化がある場所です。
新刊は1日200冊でていると言われているので、日々見ごたえのある冊数にもなっています。
一般的に本屋の本棚は、探しやすいように何かしらの分類が行われて並んでいるのですが、逆にランダムだからこそ新しい発見のある楽しみがあります。
BOOK CLOCK
BOOK CLOCKは、時間に当たる文字盤に今月の12冊が並んだ時計です。
ばらつきのある本のサイズや色がまたデザイン的にも面白く、つい写真を取りたくなります。
紀伊國屋書店のおすすめ本を知ることができる場所でもあるので、月に一度は訪れたい場所です。
写真撮影OKな場所なのもポイントですよ
日本トップクラスの蔵書数と特集棚の充実
ビルの1~8階、1,400坪の売場面積を使った蔵書数は圧巻です。
1度ですべての棚を端から端まで見ようとしても時間が足りなくなること必死です。
フロアガイドを参考に、初めての際は興味のあるジャンルに狙いを定めて行き、その後、他のフロアも見るという流れが良いでしょう。
蔵書数を活かしたフェアや特集棚が各階で作られています。空間を大きく使い、書店員のコメントを添えるなど作り込まれています。
紀伊國屋書店の書店員による選書はきっと本好きも満足できると思うので、訪れた際は必ず目を通しておきたい場所です。
本屋自体がその時時に合わせて編集されているので飽きません
表紙が見える陳列だから興味を惹かれやすい
紀伊國屋書店の特徴として、多くの本棚で面陳(めんちん)と呼ばれる背ではなく表紙を見せて陳列する売り方をしています。
また本棚を天井まで使わず、足元から目線の位置までに本を並べていることにもお客様の目線や手に取りやすさを考えた工夫を感じます。
こうした陳列の工夫もあって他の本屋以上に新しい本との出会いがあります。
30分以上一つの棚にいるなんてこともありました
本屋では珍しい「明るい店内」
感じ方には個人差はあるかも知れませんが、店内が明るいのもポイントです。
本屋は、一般的に本が日焼けしないために日光が当たる位置に置くのは避けたく、そもそも日を取り入れない本屋も少なくありません。本屋はどうしても暗くなりがちなところがあるのです。
その点、紀伊國屋書店 新宿本店ではライトの量も多く、間接照明をうまく使用して店内を明るくしている印象があります。
明るいというだけで本屋の印象が変わるだけでなく、気持ちも明るく本と接することができるので是非、一度体験してもらいたいポイントです。
特に1階はおしゃれな雑貨屋みたいです
紀伊國屋書店 新宿本店の楽しみ方
新宿東口のレトロ喫茶で買った本を読む
紀伊國屋書店 新宿本店へと足を運んだのであれば、近くのレトロ喫茶で購入本を読むのとセットで楽しんでみてはいかがでしょうか。
おすすめは席数も多く、本との相性がよい以下の2店舗です。
名曲・珈琲 新宿 らんぶる
創業1950年の老舗カフェです。店内に入り、地下に降りた先に広がる200席あると言われる席数。
赤いソファがなんとも当時のレトロな雰囲気を伝え、タイムスリップしたような感覚になります。
店内はクラシック音楽が流れていているので、本との相性もよいときっと感じてもらえることでしょう。
店舗情報 | 名曲・珈琲 新宿らんぶる |
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住所 | 新宿区新宿3-31-3 |
地図 | google mapで見る |
営業時間 | AM9:30~PM18:00(L.O PM17:00) |
定休日 | 元旦休 |
珈琲西武(Coffee西武)
創業1964年、純喫茶の名店として58年の歴史を持つお店です。
当時の雰囲気を伝えるステンドグラスの照明は、ノスタルジックで優雅な気持ちにさせてくれます。その他にも当時を伝えるメニューなど懐かしさと新しさを感じるメニューと合わせて読書を楽しむことができるのでおすすめです。
店舗情報 | 珈琲西武本店 |
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住所 | 東京都新宿区新宿3丁目34-9 |
地図 | google mapで見る |
営業時間 | 《2F》【月~土】7:30~23:30 【日】7:30~23:00 《3F》【月~金】12:00~23:30 【土】11:00~23:30 【日・祝】11:00~23:00 |
定休日 | 年中無休 |
紀伊國屋書店 新宿本店のまとめ
紀伊國屋書店 新宿本店は「大型書店で人気の本を知りたい人、新しい本とたくさん出会いたい人」におすすめです。
1400坪の売り場面積に置かれた本の品揃えは圧巻で、いつ行っても新しい本との出会いがあります。また「BOOK WALL」「BOOK CLOCK」のような棚やフェアなどの特集棚を見ているだけで世の中の話題を知ることができるのも紀伊國屋書店 新宿本店ならではでしょう。
しかもビル自体が、歴史的建造物なわけですから訪れてみるだけでも価値があります。
是非、新宿に行く際は訪れてみてください。本好きの方はきっと満足しますよ!
アクセス・店舗案内
店舗情報 | 紀伊國屋書店 新宿本店 |
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住所 | 東京都新宿区新宿3-17-7 |
地図 | google mapで見る |
アクセス | 新宿駅東口より徒歩3分 |
営業時間 | 10:30〜20:30 |
定休日 | 年中無休 |
公式HP | https://store.kinokuniya.co.jp/ |
紀伊國屋書店 新宿本店以外の新宿の本屋については以下のページでまとめて紹介していますので合わせてご覧ください。
新宿のおすすめ本屋10選。大型書店から駅近書店にブックカフェまで
続きを見る
本屋に行くのが好きな方には、大型書店にて普段は行くことのないジャンルにあえて行き、興味を惹かれる本との出会いを楽しむ「読書しない読書会」がおすすめです。
詳しくは以下の記事にまとめていますのでチェックしてみてください。
『読書しない読書会』本を読まなくても参加できる読書会
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