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息抜きのカメラ散歩で時間を忘れるほど熱中する

2022年6月10日

カメラ 散歩
みたっくす

こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!

自宅での作業が多くなり、さらには梅雨に入り、外に出る機会が減るとどうも身体の調子が上がってきません。

身体的な部分を使って何かを生み出していないとイライラとしてしまうところがあるのかもしれません。

このままで良くないぞとある日の夕方、青空が雲間から見えたのでここぞとばかりにカメラを持って近くの公園へと向かいました。スナップにはちょうどよい感じで、sony a7Ⅲにスーパータクマー55mmのオールドレンズがつけっぱなしになっていました。

特に撮りたい何かがなかったにも関わらず、テーマもなく、あー、好きだなーと思った時にシャッターを押していたら1時間くらい立っていました。まさに時間を忘れて熱中していたとはこのような時を指すのでしょう。

カメラに詳しい方はわかってくれると思いますが、ISOはオートで、シャッタースピード1/400秒と絞りはF4で固定という、ブレなくフレームに映った世界を切り取るカメラ設定にしていました。きっと設定でイライラするのが嫌だったんでしょうね。

カメラ 散歩
カメラ 散歩
カメラ 散歩
カメラ 散歩

夕暮れ時の光は素敵ですね。まだ一気に雲が流れて梅雨の青空に変わったのも印象的。

カメラ 散歩
カメラ 散歩

とても気持ちのよい時間でした。

面白いもので撮った写真を振り返ると木漏れ日ばかり。こういうときにこそ、自分の気持ちが写真に表れるのかもしれません。

なにかにハマり「時間を忘れる」ことをフロー状態やゾーンに入ったとも言われますが、これらは自分の内面に入っていくことなのかもしれません。

そんな時にカメラを持っていると、自分の内面が写真として残るから、もしかしてすごく面白いことをしているのかもと思ったり。さらには自分が撮ったことは間違いないのに、こんなの撮ったっけ?と記憶が曖昧な写真もあったから不思議な状態です。

結局は、久しぶりのカメラを持っての散歩は、時間密度の濃い時間だったという話なのです。

ついでにほどよく汗もかき、身体から脳までいい感じで刺激を得てきもちがスッキリして、翌日もいい感じが続いたので思いつきではなく、定期的にいったほうが良いのでしょうね。

ちなみに足の裏の特定のツボを刺激すると脳が活発となるという話もあるみたいですね。そう考えると歩くことが身体にも脳にも良いということで、生活に取り入れていくことが結局、良い日々を送るよいツボなんでしょう。

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