こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
最近、家で行う作業も増え、これまでの賃貸の部屋では不都合が多くなってきたこともあり、より広い環境へと引っ越しをしました。
その際に考えたのが、自宅の中で複数作業できる環境(自宅オフィス化)を作ることです。
具体的には、何か作業をする際、仕事机だけでなく、仕事部屋の中に二箇所作業できる環境を作ったり、リビングやときには寝室などあらゆる場所で作業ができたりといった環境を整えようと現在進行中です。
その中で、リビングに仕事などの作業がしたくなるデスクをどうしようかと悩んでいました。
そんなとき知人に「豊富な種類の天板」と「デザイン性の高い金属足」のマッチングが可能なサイズオーダーテーブル/デスクを手掛けるインテリアブランド kanademono(かなでもの)を教えてもらいました。
今回は、そんな kanademono(かなでもの)が運営する体験型ショールーム Kanademono BASEに行ってきましたので、ご紹介させていただきます。
こんな方におすすめ
- おしゃれなデスクやテーブルを探している方
- サイズオーダーできるデスクやテーブルを探している方
- 自宅のワーキングスペースをより良くしたいと考えている方
Contents
デスクやテーブルは、天板と脚を別々に買うという選択肢
デスクやテーブルは、天板と脚の組み合わせで雰囲気が大きく変わります。
あまり一般的ではないかもしれませんが、一度でもその組み合わせで作ってしまうと、あまりに満足度が高く、既製品を買うという選択肢はかなり少なくなります。
さらに「天板のサイズが選べて」「脚の高さも自由に決められる」組み合わせで作れば部屋のサイズにフィットしたデスクやテーブルを作ることができます。
これまでは楽天などで木材を販売しているショップを探し、天板を指定のサイズにカットしたものを買ったり、最近ではイケアも天板を販売しているのでそちらを購入したりして作ってきました。
しかし、引っ越したことで部屋のサイズが変わったこと、今まで使っていたものの色味や質感では部屋に合わないという状況に変わりました。これまで通り家具ブランド大手のIKEAやニトリ、楽天などで探したのですが、あまりよい選択肢が少なく、一方フルオーダーとなると値段が高いという問題が発生します。
そのような中で、kanademonoの存在を知人に教えてもらい、HPからもそのブランドに強力に惹きつけられてしまったこともあり、ショールームへと足を運ぶことにしました。
Kanademono(かなでもの)の魅力
Kanademono(かなでもの)のブランドストーリーページを見ると以下のように書かれています。
Kanademono(かなでもの)= 金物 + ハーモニーを奏でる
誰もがもつ、クリエイティビティを奏でるために
Kanademono の原点、金物と木材の調和(ハーモニー)から生まれた、ミニマルでニュートラルな家具。素材感と高いデザイン性、さらに実用性にもこだわり、サイズオーダーやオプション機能など、使う人、シチュエーションに合わせて日々アップデートする、パーソナライズ家具が魅力。かなでものは、使う人の生活に溶け込みながら「なりたい自分」であること、誰もがもつ「創造性」を奏でることをサポートします。
こうしたブランドの考えの中で、展開しているのが「豊富な種類の天板」と「デザイン性の高い金属足」のマッチングが可能なサイズオーダーテーブル/デスクを手掛けられています。
サイズオーダーテーブルとしては市場の中ではミドルクラスの価格帯で、主力商品で50,000円〜100,000円という金額感でしょうか。
ちなみに購入は、ECのみで店舗での発売はありません。
想像ですが、現在の価格展開で店舗を持つことはほぼ無理なのではないでしょうか。その分、ECでは送料無料を実現していて、驚くべきは納期がサイズオーダーテーブル/デスクとしては非常に早いということです。
とはいえ、高い買い物であることは変わりないので、実物を見てから決めたいものです。
そんな人向けに、会員限定の完全アポイントメント制ショールーム「Kanademono BASE」を代々木八幡駅徒歩一分のところに構えています。
Kanademono BASEでデスクコーディネイト
Kanademono BASEは、体験型ショールームという名がついている通り、展示された商品を自由に取り出しコーディネートすることができます。
何十種類もある天板から見たいものをスタッフの方にお伝えすると昇降機を使って天板を降ろしてくれます。
さらに、取り付けたい金属足をお伝えすると取り付けてくれます。
これだけの種類の魅力的な金属足があるのは、Kanademonoの特徴だと思います。
実際に持ちましたが、ずっしりと安定感がありながらもミニマルなデザインで、洗練さを感じました。
棚に展示された椅子も自由に降ろして触ることも座ることもできるので、机に合いそうなものを選んで置いてみました。
すごくいい感じではないでしょうか。
机以外にたくさんの椅子が展示されていますので、色んなシーンを想像しながらコーディネイトを行うことができます。
Kanademonoのサイズオーダーテーブル
今回撮影している写真の天板は、表面に北欧家具でもよく使用されているリノリウム素材のものを使用した全21色のカラー展開をしているとのことです。
他にも天然木を用いた美しい木目や表情豊かな天板から、マットな質感とユニークで機能的な特徴が魅力のハイテクノロジー素材 FENIX(フェニックス)を使った天板などもあります。
ちなみにサイズは、ショールーム用として140cm×70cmの天板が用意されていますが、好みのサイズにオーダーすることができます。写真の商品であれば、幅:100cm〜160cm、奥行き:70cm〜80cmの幅で注文できるとのことでした。
よいテーブルに出会ってもサイズが合わないということもあるかと思いますが、その心配がないのがまさにkanademonoの魅力でもあります。
どのような組み合わせができるかについては、ブログでは伝えきれないので、公式ホームページの素敵な写真をチェックしてもらえればと思います。
仕事はお気に入りのデスクで
実物を体験しても気に入ったので、自宅の片付け状況などのタイミングを見て注文しようと決めました。これまで通り自作も考えてもいたのですが、リビングに置く大きなテーブルというのもありますし、まさに一目惚れをしましたので、その気持ちに従おうと思います。
仕事部屋以外のリビングにもう一つお気に入りのデスクができることで、きっと今まで以上に作業が捗ることでしょう。
今回、この記事を読んで頂きkanademono BASE(ショールーム)に興味を持った方は、以下のページより予約ができます。 kanademono.design
<会員様完全予約制>体験型ショールーム KANADEMONO BASE
人気で中々予約がとれなかったので、すぐ見たいと思っても見れないことがあることは考慮しておいたほうが良いかと思います。
またまずは天板と脚を買って自作したいという方は、例えば楽天などで天板を探してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。「天板」「無垢材 天板」「ラバーウッド 天板」と検索すると色々と出てきます。
もしくはIKEAで揃えたいという方は、「ikea 天板」「Ikea 脚」で出てくるものを参考にすると良いでしょう。私の仕事机は、脚はIKEAのものを購入し、天板は別という組み合わせにして作りましたが、価格を抑えてIKEAらしいデザインの机が作れたのでとても気に入っています。
ちなみにIKEAの脚の中では、ADILS(オディリス)やOLOV(オーロヴ)あたりが定番商品です。※OLOV(オーロヴ)は、伸縮ができます。
自宅での仕事時間が増える中で、お気に入りのデスクで取り組むのとそうでないのでは生産性も気持ちの面でも高まるはず。是非、お気に入りのデスクを探してみてください。