広告

【ロフト限定】『黄本 散文』は毎日書きたくなるまるで本のようなノート

2021年7月25日

散文

みたっくす

こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!

booklife(ブックライフ)では、「本のある生活」を目指して、本と触れ合うきっかけや本のある楽しい日常を発信しています。

面白いノートを見つけました。
見た目が本のような作りになっているそのノートの名前は、『黄本 散文』といいます。

生活雑貨を扱うチェーンストア「ロフト」が手掛けており、おそらく現在ロフトの店舗およびECサイトからしか購入できません。それでも好評につき重版の記載が帯にかかれています。

ノート 黄本 散文 眼鏡柄 第二版【ロフト限定】

面白いポイントは、ノートに毎日何かを書くためのきっかけに溢れているところです。
この記事では、そんな書いてみようと気持ちにさせる『黄本 散文』を紹介します。

じつは無地のノートに書くのは難しい!?

黄色 散文 ノート

『黄本 散文』のポイントは以下の3つです。

『黄本 散文』のポイント

  1. 各ページに小説の書き出しのような一文が記載されている
  2. ページの下には、「春 spring」「夏 summer」といった季節の記載
  3. 365ページの作り

書き出しの1文があることで、読みたいという気持ちからノートを開こうという気持ちになります。そして、1文を読むと自然と情景が浮かんだり、その意味を考えたりと何かしら考えることをします。

合わせてページ下部に書かれている春、夏といった季節と組み合わせるとより情緒のある想像につながるかもしれません。つまり


step
1

一文を読む


step
2

何かを想像する


step
3

想像したことを書く

ということが自然とできます。

ノートの名前が「散文」ですから、どんな表現で書いても良いのです。思ったことをありのままに文字でも絵でも表現するといいと思います。

365ページありますので、日めくりカレンダーのように楽しむこともできます。毎日、めくって思ったことを散文で書く。それが1週間、1ヶ月、1年間続けば、この『黄色 散文ノート』は、立派な「本」として出来上がります。

こちらのノートを考えた方がどうしてこのノートを作ったのかが、あとがきの「刊行にあたって」に書かれています。

世の中のノートが全部まっさらな物や横線やマス目のものしかなかったらちょっと窮屈で退屈ではないか。

この言葉に、『黄本 散文』の魅力が表現されていると思いました。

実は、無地のノートを前にすると書くことをためらってしまうのではないか。何も書いていないということは、むしろ自由すぎて不自由に感じてしまう人が多いのではないか。

そのような逆転の発想からこのノートはできたように思われます。

日記のようなノートを書き続けたいという人にとっては、頼もしい存在になることでしょう。是非、loftに行って手にとって見ていただくか、ネットからはloft公式ショップから中身の画像も多く紹介されていますので、参考にしてみてください。

公式ショップはこちら

また同じ発想で、散文ではなく、コミック版もありますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

よいノート&ブックライフを!

日経にも掲載された読書会が復活!

読書しない読書会
  • この記事を書いた人

みたっくす

本のある暮らし応援メディア「booklife」運営者。 podcastでは本のある生活を中心に、本に纏わる話から本の感想、本の未来に関する考察を発信しています。月に一度「読書しない読書会」を開催しています。

-雑記