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Kindleキャンペーンで痛感した電子書籍の自由な価格設定と再販制度の狭間

電子書籍の自由な価格設定と再販制度の狭間
みたっくす

こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!

今回のエピソードでは、AmazonによるKindle本の関連キャンペーンについての話題と再販制度に関する法律や制限、ポイント還元などについて話をしています。

日本では再販制度により書籍の定価販売が義務付けられていますが、電子書籍は情報として扱われるため、この制度の対象外です。そのため、電子書籍は自由に価格設定が可能で、ポイント還元や割引が行われやすいのです。再販制度は1953年に制定され、書店での価格競争を防ぎ、文化の保護を目的としていますが、電子書籍の普及により、紙の本との価格差が広がる傾向にあります。

更に今後予想されるAIを活用した本の制作プロセスの自動化とその影響についても触れています。

本に関する興味深い話題を取り扱っているので、本の未来や出版業界に興味がある方におすすめです。

詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。

#91 Kindleキャンペーンで痛感した電子書籍の自由な価格設定と再販制度の狭間

今回のトーク内容

本の未来を考えるポッドキャスト『booklife radio』。今回は下記のテーマでお話しました。

今回のトーク内容

  • Kindle本とAmazonについて
  • 再販制度とポイント還元キャンペーン
  • 価格決定権
  • 再販制度と価格上昇
  • 紙と電子の価格差と出版事業の展望
  • AIによる本の制作プロセスの自動化とその影響

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本のある暮らし応援メディア「booklife」運営者。 podcastでは本のある生活を中心に、本に纏わる話から本の感想、本の未来に関する考察を発信しています。月に一度「読書しない読書会」を開催しています。

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