広告

無印良品の「コットン素材のリュック」 本やテキストを入れても崩れない学生におすすめの定番アイテム

2021年6月21日

無印良品 リュックサック

みたっくす

こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!

無印良品が発売している「撥水コットン リュックサック」を新しく買いました。

注意ポイント

2022年1月5日現在、無印良品のサイトから「コットン素材のリュック」は削除されている状況です。形は同じで素材違いのナイロン素材のリュックは変わらず発売中です。

みたっくす
ナイロン素材についても紹介しているので、最後まで読んでもらえたらうれしいです

実は今回で同じ商品を買うのは5回目です。
それほど使い心地、使い勝手がよく、リュックサックとして王道の形は、いろんなファッションにも合わせて安く重宝しています。

さらに無印良品の中でも定番商品であるがゆえに、定期的にバージョンアップしていることもリピート理由にもなっています。改良ポイントが素晴らしいのです。今回も前世代のものから素材のクオリティが上がり、本やテキストなど重いものを入れても崩れる気配がありません

今回は、無印良品の「撥水コットン リュックサック」について語っていきます。

軽量でありながら、厚みのある生地

無印 リュックサック

リュックにハードカバーなどの重たい品を入れたら、形が崩れて背負いにくかったという経験をしたことはありませんか?
無印のコットンリュックサックは、そのようなことがありません。

まず表地の綿は、オーガニックコットンを100%使用しており、その生地は頑丈で、正確なオンスはわかりませんが、床においた時、自立するほどの厚みがあります。

それでいてリュックの重さは、560g。

何も入れずに背負った時は、リュックの存在を忘れるほどの軽さです。その秘密は、特許を取得したショルダーパッドにもあるのか、たしかに肩の負担を軽減してくれます。

リュックサックに求めるすべてを取り入れた機能性

無印 リュックサック

普段リュックには、以下に羅列するように比較的重さのあるものを持ち歩いていますが、リュックの型が崩れることなく、背負っていても疲れにくい作りとなっています。

  • ノートPC or タブレット
  • キンドル
  • ノート
  • ポーチ
  • 紙の本

無印 リュックサック PC

PC収納ポケットと、その手前に仕切りポケットがあることで、A4サイズ書類やノートを分けてしまうことができます。PC収納ポケットがあることで、リュックを床においた時の衝撃が軽減されPCが壊れにくくなるのが利点です。(欲を言えばもう少しクッションがあれば完璧です。)

無印 リュックサック ポケット

またポケットがあることで、特に書類など紙ものがどんどん下の方に移動したり、折り曲がったりすることがありません。

そして、表の外側の左右にポケットが付いており、ドリンクや折りたたみ傘、時には小さな三脚なども収納できます。手前のポケットは大きく、財布だけでなくあらゆる小物が収納できるサイズ感です。

無印 リュックサック ポケット

さらに今回の改良版からキャリーバーに取り付けられるようにベルトを追加したとのことです。細かいところへの改良が加えられています。また以前のモデルより、背面部分のクッション部分の厚みが増した気がします。背負ったときのクッション性も良くなり、さらに汗をかいても中まで水分が侵入することを防いでくれそうです。

定番のデザイン

無印 リュックサック デザイン

これぞリュックサックの定番のデザインではないでしょうか。

これまであらゆるリュックサックを試してきました。それは表にポケットが2つ、3つついたリュックから、PCリュックと呼ばれる箱型のようなもの、さらには各種アウトドアメーカーのものまでいくつ試したかわかりません。

けど、結局、普段使うのは無印になってしまいます。

ポケットの数やファスナーの場所、無地のシンプルなデザインまで結局、この形が一番使いやすいし、収納力も高いし、収納しやすいのでしょう。

それでいて前述のように特許を取得したショルダーパッドの背負い心地がプラスされ、他のものを使う理由がなくなってきています。最近では、山登りなど目的が明確なときですら、無印のほうが使いやすいことを感じています。

いろんな機能・用途に合わせてリュックが出ていますが、その分無駄も出てしまっているのかもしれません。つまり自由度のある定番デザインの中で、ポーチなどを使って中身でカスタマイズして最適化していくことを無印のリュックは教えてくれるのです。

価格が安い

3,990円(税込)です。

値段の感じ方は個人差があるので決めつけることができませんが、アウトドア用やカバンメーカーに比べたらかなりリーズナブルに感じるのではないでしょうか。

もちろん無印良品週間ならさらに10%引きでゲットできます。

進化するリュック

無印のコットンリュックは、毎年買い換えることが楽しみなアイテムです。
というのも機能性のところで記述したPC収納ポケットとその手前に仕切りポケット、外側の左右にあるポケットも初めて買ったときはついていませんでした。

さらに生地も、1,2回使うと柔らかくなり、決して厚みのしっかりしたものではありませんでした。また背面部分もショルダーパッドも今のようなクッション性はありませんでした。

無印 リュックサック 白

1世代前のリュックには、PC前にポケットがありません。

基本形は変わりませんが、毎年のように進化をし続けて、今の形になってきました。
同じ製品ではありますが、小さな改良が加わることで、同じものでもより満足して買い続けてしまう魅力があります。

また定番ゆえに廃盤になることなく、いつでも購入できるところも喜ばしいことではないでしょうか。

「コットン」のリュックを推しています

ちなみに無印良品では、リュックサックを何種類か扱っています。

今回、紹介したリュックサックは「コットン生地」のリュックサックです。ポリエステル素材のリュックサックではありません。

オンラインショップでは、「肩の負担を軽くする 撥水コットン リュックサック」という名称で販売されています。

無印 公式サイト

引用元:無印良品 公式サイト ※2022年1月5日現在、コットンリュックは削除されています。

なぜ、ここまで詳細に説明しているかというと、店頭に並んでいるリュックの大半が、コットンではなくポリエステル素材のリュックだからです。ちなみにポリエステル素材のリュックの正式名称は、「肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック」。

違いは、コットンの記載があるかどうかと金額です。

無印良品のリュックというとポリエステル素材のものを指すことが多いので、異なるものであることを念の為お伝えさせていただきます。

ちなみにポリエステルとコットンの違いは、素材のみです。

それではなぜコットンを推しているかというと、素材が絹なので、同じ絹で作られた服と馴染みやすいからです。一方、ポリエステルはどうしても光沢感やパリパリした素材感が出てしまうので、服と馴染む感じが薄いように感じるのです。

みたっくす
個人的な感想で、あくまで素材の好き嫌いです

とはいえ、最終的には素材の好みで選ぶのが良いでしょう。

ちなみに表地:ポリエステル100%のほうが1000円ほど安いので、むしろこちらのほうが安さでメリットがあるかもしれません。

コットン素材のデメリット

これまで4世代使ってきてデメリットと感じていることは、黒色のリュックはホコリが付きやすく、少し目立つということでしょうか。コットンの宿命ではありますが、気になる人もいるかも知れません。レビューでも毎回指摘されています。

またこれまでは使い込みすぎると生地が擦れたからか赤っぽい表面が出てきて、汚れのように見えるようになります。このあたりの汚れに関しては、レビューでも評価を下げている理由のように思われますね。

無印良品のコットン素材のリュックまとめ

無印良品 コットン素材 リュック

今回は、「肩の負担を軽くする 撥水コットン リュックサック」を紹介しました。

このシリーズを使い始めて今回で第5世代(黒だけで5つ目)になりますが、やっぱり使い勝手がよいし、また進化していて驚くばかりです。

改めて特徴をまとめると以下となります。

特徴まとめ

  • 軽量でありながら、厚みのある生地
  • リュックサックに求めるすべてを取り入れた機能性
  • 定番のデザイン
  • 価格が安い
  • 進化するリュック

無印良品のコットン素材のリュックは、こうした特徴から学生の方やリュックで通勤している人にすごくマッチするのではと思っています。
まずヘビーユースがしやすいアイテムなので、リモートの授業に変わってきたとはいえ、タブレットやノートPC、さらに教科書やテキストなど荷物が重くなりがちな学生にとって、金額的にもかなり使い勝手優れた機能性に溢れたリュックではないでしょうか。

また社会人の方でも定番の形でシンプルなので、特に黒色はカジュアルになりすぎず使いやすいかと思います。そして、そのまま休日も同じようにカジュアルな服装と合わせても使えるからモノを入れ替えて何かを忘れるようなこともないでしょう。

リュックを探している人は、是非、検討してほしいアイテムです。

肩の負担を軽くするナイロンリュックサックは、無印公式サイトの他、楽天やpaypayモールでも公式ショップとして販売中です。

日経にも掲載された読書会が復活!

読書しない読書会
  • この記事を書いた人

みたっくす

本のある暮らし応援メディア「booklife」運営者。 podcastでは本のある生活を中心に、本に纏わる話から本の感想、本の未来に関する考察を発信しています。月に一度「読書しない読書会」を開催しています。

-読書コラム