こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
100円ショップ「ダイソー」が手掛ける新業態の生活雑貨店「Standard Products」が、2021年10月22日新宿アルタ前にオープンしました。
今回で、渋谷マークシティ店に続いて2店目の出店となります。
Standard Products 渋谷マークシティ店については「Standard Products 丁度いいが見つかるオリジナル生活雑貨店」の記事にまとめていますので合わせてご覧ください。
Standard Products 丁度いいが見つかるオリジナル生活雑貨店
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オープンに合わせて新しい商品やカラー展開も増えているという話も聞き、実際どのようなお店になっているのか、話題の商品と合わせてみてきましたので紹介します。
Contents
Standard Productsは新宿ALTA(アルタ)1階の好立地にある
新宿ALTA(アルタ)と言えば、2014年まで続いた国民的番組「笑っていいとも」の収録が行われていた場所でもあり、アルタビジョンの前を待ち合わせの場所として使ったことのある人は多いのではないでしょうか。
その建物の道路に面した1階に「Standard Products」がオープンしました。
入り口から見える店内は、グレーを基調とした落ち着いたクールな印象がありながら、木目のディスプレイによりぬくもりも感じる世界観となっています。
また決まった入口のない開かれた作りをしているので、気軽に入りやすいのも特徴です。
Standard Productsの商品の価格帯は300円~1000円
重ねたときに美しい食器
平皿、中皿には高台がなく、サイズの違うお皿を重ねたときにきれいに整える工夫がされています。スペースをとりがちな食器ですが、展示からこれはスペースも取らずに使いやすそうだと思えてきます。
また食器の質感は、マットな感じで手に持ったときに重すぎず、軽すぎずとバランスの良いものが多く、これらが300円(税抜)で展開されていることに驚きです。
渋谷店を初めて訪れたときにはなかった明るいカラーのラインナップも増え、食事以外の用途にも使えそうです。
牛本革の雑貨シリーズ
まさか本革の雑貨があるとは思っていませんでした。
しかもコインケースにペンケース、A5サイズのポーチなど豊富なラインナップです。
カラーは、ライトグレーとグレーの2色展開でどちらも落ち着いた色味をしています。
どれもシンプルで使いやすそうです。しかも金額は、なんと高いもので1000円(税抜)。
サイズ展開も嬉しく、たとえばポーチは3サイズ展開しています。プライベートに仕事にいろんな活用方法ができる商品です。
今回はたまたま持ち合わせていたkindle(kindleオアシス)を入れてみたらピッタリ入りました。ケースに困っているときにこうした出会いがあると嬉しいですね。
やわらかい書き心地のノート
まるでオシャレ雑貨屋に置かれているような文具(ノート)も販売しています。
上質紙を使っているので、実際に触ってみても紙質の良さが分かります。こちらも300円(税抜)で販売されており、質を考えるとリーズナブルな価格ではないでしょうか。
オーガニックコットンを使ったタオル
柔らかい肌触りと豊富なカラー展開で人気のタオルです。
高価になりがちなオーガニックコットンですが、ハンドタオルが300円(税抜)、一般的なタオルが500円(税抜)で、自宅のタオルを一式入れ替えたくなってしまいました。
フラワーベース(花瓶)
鮮やかな赤色や黄色といったフラワーベースです。
飾る花などの植物がより鮮やかになるだけでなく、置物としても部屋のアクセントになりそうです。こちらも300円は驚きです。
より大きなフラワーベース(花瓶)もラインナップされていますので、植物好きな方は一度チェックして見ると良いでしょう。
ファイルボックス
ファイルボックスが豊富なサイズで展開されています。
無印良品やIKEAやニトリなどでもこうしたファイルボックスはありますが、「Standard Products」では、とにかくサイズの種類が多いので、用途に合ったものが選択できそうです。
キャンプ用品
「Standard Products」では、キャンプグッズも手頃な価格で充実しています。
ソロキャンブームだけでなく、公園や屋上といった身の回りでもテントを広げている人を見かけるようになった昨今。これからキャンプを始めようとしている方からキャンプ好きの方にも思わぬ収穫があるかもしれませんよ。
Standard Productsの商品には物語がある
他にもSNSで大人気のアロマディフューザーやキャンプグッズに収納グッズなど、おすすめの商品をあげたらきりがありません。
その中で共通していることは、一つ一つの商品に物語があるということ。
安かろうの大量消費の製品ではなく、ちょっと良いもの≒愛着が持てる商品を手頃な価格で提供できるように厳選して作り、お客に届けようとしていることが伝わります。
公式サイトに掲載されている「新潟県 燕市のカトラリー」と「日本の木材・間伐材でつくった雑貨」の内容からもその方向性を感じることができます。
いい意味で100円ショップ「ダイソー」が提供していることを忘れてしまう、中身は全く異なる新業態のお店です。
店内は写真撮影もOKと書かれているように体験や共有を売りにした店舗になっているので、実際に見て、触って共感できるものを探しに行ってみてください。
店名 | Standard Products新宿アルタ店 |
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住所 | 東京都新宿区新宿3丁目24−3 新宿 ダイビル 1F google mapを起動する |
営業時間 | 11:00 - 20:30 ※詳細は公式サイトを参照ください |
定休日 | なし |
公式HP | https://standardproducts.jp |
Standard Products新宿アルタ店に足を運んだついでに他の雑貨や文具のお店にも行ってみてはいかがでしょうか。
新宿にはたくさんの文具店があります。詳しくは「新宿の文房具店11選!新宿ならではのお店も紹介」の記事にまとめていますので参考にしてください。
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