こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
今回のエピソードでは、高城剛氏の読者感謝祭について話しています。
高城剛氏は多岐にわたる活動を行っているクリエイターで、彼のメルマガ「フューチャーレポート」は10年以上続いています。この感謝祭は読者への感謝を示すために開催され、メルマガ購読者から抽選で選ばれた約2,000名が参加しました。
感謝祭では、約90分の講演が中心で、その他会場には新刊の先行販売、高城氏が手掛けた作品の展示・販売が行われました。高城氏は読者からの質問に答える「Q&A」コーナーをメルマガで続けており、その内容を編集した書籍も出版しています。この書籍の半分は読者の質問によるものであり、高城氏はその印税の一部を読者に還元したいと考えていると話しました。
感謝祭は、作家が読者と直接コミュニケーションをとる場として非常に有意義であり、参加者は高城氏の感謝の気持ちを強く感じることができました。このようなイベントは、作家と読者の関係を深め、読者がより作品に愛着を持つきっかけとなります。
また、高城氏の感謝祭を通じて、評価経済から感謝経済へのシフトについても感じることができました。高城氏の行動は、作家が読者に対して感謝の気持ちを示し、それがさらなる支持を得るための重要な要素であることを示しています。
読者感謝祭は、作家が読者に感謝を示す新しい形として非常に効果的であり、今後もこうした取り組みが増えることを期待しています。作家と読者の関係をより深めるために、感謝の形を示す機会を増やすことが重要だと感じました。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#101 高城剛氏の読者感謝祭で体験した作家からの感謝の形
今回のトーク内容
本の未来を考えるポッドキャスト『booklife radio』。今回は下記のテーマでお話しました。
今回のトーク内容
- 読者の満足度
- 作家と読者の関係
- 作家と読者の関係性とコミュニケーションの重要性
- 評価経済
- 感謝経済
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