
みたっくす
こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
今回のエピソードでは、読書に関連した本として話題の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』について話しました。
著者の三宅香帆氏は、仕事や日常生活、趣味などにおいて、全身全霊で取り組む社会から抜け出して、より余裕のある半身で働く社会を提案しています。
半身で働く社会では、週3日の労働など時間的な柔軟性が高まり、本を含めた余暇を楽しむことができる社会を想定しています。また、ITの普及により、個人が望む情報のみに囲まれる一方で、無駄やノイズを楽しむことの重要性にも触れています。
著者は、読書を通じて変化を受け入れることの重要性や、個々人の責任、そして社会全体としての労働時間の見直しについても考察しています。
この話題は、今後の社会の変化や個人の価値観に対する影響を考える上で興味深いものと言えるでしょう。
詳しくは以下からぜひ音声での解説を聴いてみてください。
#86 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読み解く - 半身で働く社会へ
今回のトーク内容
本の未来を考えるポッドキャスト『booklife radio』。今回は下記のテーマでお話しました。
今回のトーク内容
- 読書の変化と役割
- 労働と余裕の関係
- 全身全霊から半信社会への提案
- 情報の重要性
- ノイズと情報の楽しみ方
- 本を読むことの意味
- 働く時間が減る会社
- AIと働く時間の調整
- 読書会の重要性
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みたっくす
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