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2019年3月の本棚 |『デトロイト美術館の奇跡』『グレート・ギャツビー 』など

2019年3月31日

『デトロイト美術館の奇跡』『グレート・ギャツビー 』

こんにちは、みたっくすです。

booklife(ブックライフ)では、「本のある生活」を目指して、本と触れ合うきっかけや本のある楽しい日常を発信しています。

今回は、2019年3月に買った 『デトロイト美術館の奇跡』『グレート・ギャツビー 』などを紹介します。今回の3冊はすべて三省堂書店 神保町本店で手に取り、購入した本となります。

『デトロイト美術館の奇跡』

デトロイト美術館の奇跡
6月~7月、ニューヨークからシカゴには車で移動する予定で、その途中、デトロイトに寄ることが決まっています。

デトロイトというと車のイメージが強く、最近だと財政破綻したニュースを思い起こしてしまうのですが、実際にどうなっているのか?自分の目で見たいと思っていたので旅先に追加しました。

そのためかデトロイトという単語に反応してしまいました。さらに著者に目を向けると原田マハさんではないかと。同著の『モネのあしあと』を読んだことがあり、とてもわかり易く相性のよい本だった記憶が蘇りました。

『デトロイト美術館の奇跡』の帯に書かれている「市民の暮らしと前時代の遺物、どちらを選ぶべきか?」というコピーと概要を読んだ瞬間に何か心に刺さるところがあり、どのような場所か気になり、購入しました。

実際に読んでみて訪れた際は必ずデトロイト美術館に行こう!と、そんな気持ちになりました。

また本に書かれていることのきっかけとなったデトロイトの財政破綻は、借金漬けとなっている日本、特に地方の市町村では近い将来に起こりえることとして想定しておくべきだと」強く感じました。そのときにどういう行動を取るべきかのヒントにもなる、そんな対話ができる本です。

『グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)』

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

アメリカで働いている後輩とヒューストンにあるレストランで食事しているときに、

「その辺の人に話しかけて1分会話できますか?」

という質問をされたことがあります。それは英語が使えるのと、英語で会話ができることは違うよという意味合いでかけられた問いでした。

何気ない会話をするには、アメリカのこの場所で流行っていることや興味ゴトなど現地のことをわかっていないとできないんですよと彼は話していて、語学を身につける以上に大切なことだと感じた問いです。

そこで各国で一般教養となっている文学、いわゆる海外文学に興味を持ち始めていました。

そうした背景もあり海外文学コーナーの前を歩いていると、グレートギャツビーの帯を見つけました。よくみると「村上春樹氏」の名前もあります。

ファンの方には恐縮ですが、翻訳もしていることを初めて知り、どういう基準で翻訳する本を選んでいるんだろうということで興味を持ってパラパラ見てしまいました。

その時、「あ、これは読んだほうがいい作品の翻訳本だ」と直感的に思い、購入することを決めました。この本を読んだから理解できることなんでほんの僅かでしょうが、アメリカに行く前に読んでおこうと思った訳です。

個人的にはこれまで村上春樹さんの本はなんとなくリズムが合わないところがあり、それこそ10年くらい読んでいませんでした。久しぶりに読んだらどうなのかなという好奇心も生まれ、購入を決めた一冊です。

『本の未来を探す旅 台北』

本の未来を探す旅 台北

4コマワークショップというアクティビティを2年以上国内で行ってきました。そして、初の海外開催を2019年4月に台北で行うことが決まっています。ちょうど台北行きの航空券を取得したばかりだったこともあり、台北というキーワード、また本屋好きということもあり自然と本を手にとっていました。

「読書しない読書会」やその他の本を使った企画も海外で開催したいと思っているので、この本に書いてある書店を巡りながらイメージを膨らませたり、また次の展開も考える上のヒントにもなりそうだと思い、ガイドブック的な意味合いを兼ねて即購入を決意しました。

旅のお供としての本

振り返ってみると今月は、「旅」を意識して選んでいることに気づきました。

というのも今年の4月には台北へ。6月~7月には3週間ほどニューヨークからシカゴへ。その合間も都内を離れての旅・出張を予定しています。また最近、それらの予定を立てたというの行為も大きく関連したのでしょう。

一人旅において1冊の本が大切な友のような存在になります。だからこそ旅に行く際は1冊とkindleは欠かせません。

「旅」をキーワードに選んで今回の本たち。
どこか愛着が湧いてきて早く旅のお供に持って行きたくなりました。

 

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