こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
新聞や雑誌を1枚だけ綺麗に切り抜きたいのですが…
新聞や雑誌を1枚だけ綺麗に切り抜こうとしてうまくできなかった経験はありませんか?正直、カッターにかける力加減を調整して毎回綺麗に1枚だけ切り抜けるのはよほど手先が器用な人です。
そんな職人技を身につけなくても、誰でも毎回綺麗に一枚切りできるカッターがオルファ社から発売されています。
その商品の名前は『キリヌーク』。
正直、本当に1枚だけ切れるの?と疑っていましたが、いざ使ってみたら本当に切り抜けて、便利な文具というだけでなく感動すら与えてくれる商品です。
この記事では、そんなオルファ社の1枚切りカッター『キリヌーク』を紹介します。
Contents
見た目は普通のカッター
1枚切りのカッターだからといって、特殊な形はしていません。
(数は少ないですが)他のメーカーから1枚切りできると謳った商品はありますが、その形はカッターというよりそれ専用の形をしており、使用にあたって癖があります。
その点、キリヌークは、慣れ親しんだカッターと同じように使うことができます。
キリヌークのおすすめポイント
キリヌークを実際に使ってみてのどこがおすすめポイントですか?
見た目だけでなく使い勝手もデザインも優れていることですね
キリヌークのおすすめポイントは以下の3点!
チカラ加減に左右されない作り
キリヌークは、チカラ加減に左右されずに安定した1枚切りを実現できます。
当たり前ですが、カッターにチカラを強くかけたらその分、刃が深く入り、複数枚切れてしまいそうなものですが、本体に内蔵されたバネによって、刃の圧力を一定に保つようにしているとのことです。
チカラ加減も毎回来にせず、また使う人にも左右されないので一家に1本あればみんなで使用できます。
どんな環境でも安心して1枚切りを実現することができますよ
紙の厚さも問題なし
キリヌークでは、刃の出ている部分は常に一定で、切る対象物の厚みに合わせて刃先にかかる圧力を調節しています。
その圧力を調整するためにカッターの上部にアジャスターがついています。
新聞などの薄いものは[MIN]側に、雑誌などの厚いものは[MAX]側に調節することで、どんな厚みの紙でも安定した1枚切りを行うことができます。
どのあたりに設定すれば良いかは使っていると自然に慣れてきますので、毎回心配することなく切り抜けるようになります。
慣れるほど使い勝手がますアイテムですよ
フリーハンドでも綺麗に切れる。定規を使えばより綺麗に
嘘でしょ?と思われるかもしれませんが、まるでペンで線を引くようになめらかに切り抜くことができます。
それでも使用していて少し紙に対して引っかかりが出てくるようであれば、刃を新しいものに変えましょう。
本体後部の替刃ケースを格納できるので、いつでも交換できますよ
また一般的なカッターと同じ形状をしているので、定規を使ってまっすぐきれいに切ることももちろんできます。
綺麗に真っ直ぐスクラップしたいという方は定規を用意しましょう。おすすめは、雑誌や新聞などのサイズに対しては、余裕をもってワンカットできる45cmの定規です。
これまで何種類もの定規を使ってきた中で、切り抜く媒体が動かないように押さえつけることができる厚みと重さがある方がよく、今ではウチダ社の直線定規45cm溝引・目盛付が使いやすいのでおすすめです。
1枚切りカッターで気持ちの良い整理整頓を
1枚切りのカッターを使わなくとも、ハサミやカッターを使えば切り抜くこと自体はできます。
しかし、キリヌークによって気軽に、綺麗に切り抜けるようになるとスクラップ作業等の整理が楽しくなります。
良い道具は、作業だけでなく気持ちまで豊かにしてくれますよ
これまではスクラップしたいものがあっても後でまとめて切り抜こうと後回しにしていましたが、今ではキリヌーク片手にもって、文字を書く感覚で気になる箇所があれば切り抜くようになりました。
決して値段的にも高い道具ではありませんので、スクラップ作業をしている方は是非使ってみることをおすすめします。
切り抜き以外の道具やファイリングのコツについては、「新聞の切り抜きが楽しくなるコツとファイリング【道具紹介付き】」にまとめているので合わせてご覧ください。
新聞の切り抜きが楽しくなるコツとファイリング【道具紹介付き】
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