こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
コーヒーを飲みながら、仕事をする人。
コーヒー片手に、読書を楽しむ人。
そんな毎日のお供として、コーヒーを自宅で飲む人も増えたのではないでしょうか。
さらに自宅での時間が増えると、朝には濃い目のエスプレッソを、午後には苦味の少なめの一杯を飲みたいなんて考えたことはありませんか。
そんなときに活躍するのが「コーヒーミル」です。
自ら豆を挽くことは一手間がかかりますが、この一手間によって一日1,2杯のコーヒーが贅沢な時間へと変わることを実感しています。
またカフェに飲みに行くことやコンビニで買ってくるより経済的な面もありますので、普段からコーヒーを飲む人からすれば、すぐに元を取れるお得な買い物にもなります。
今回は、コーヒーミルの良さと、いくつもあるコーヒーミルの中から実際に使用しているTIMEMORE(タイムモア) C2 コーヒーミル ホワイトをその購入理由と合わせて紹介させていただきます。
こんな方におすすめ
・コーヒー好きな方
・自宅での珈琲時間を有意義なものにしたいと考えている方
・どのコーヒーミルを購入しようか悩んでいる方
Contents
コーヒーミルの良いところ
良い点を一言で説明すると、挽き方(味)を気分に合わせて、気軽に変えることができるということでしょう。
自宅でコーヒーを味わう際、スタバやドトールのようなコーヒーショップやコンビニでコーヒーを買って帰ったり、時には「お店で豆を挽いてもらい、自宅で淹れて飲む」ということが多いかと思います。
確かに美味しいと思っていても、同じメニューだといつも同じ味になり、今はもう少し軽い感じにしたいんだよな、目覚めに濃い目にしたいという要望を叶えるのは難しいところがあります。
その点、コーヒーミルを使うことで「同じ豆であってもその挽き方によって濃さや味わいを変化」させることができるようになります。
簡単に説明すると、豆を「細かく」挽け(粉砕すれ)ば味は「濃く苦め」、豆を「粗く」挽けば「薄く軽め」の味わいになります。
細かく挽く ⇒ 濃く苦めの味わいに
粗く挽く ⇒ 薄く軽めの味わいに
以下の表に示すように挽き方ごとに、オススメの「淹れ方」はありますが、淹れ方までは最初は意識せず、自宅で手軽にできるペーパードリップでその違いは十分楽しめます。
コーヒーへのこだわりが強い方からは、淹れ方によって味はぜんぜん違うよと否定されるかもしれませんが、料理と一緒で淹れ方に正解があるわけではありません。
まずは挽いた豆の違いで楽しんでから、お好みで淹れ方の道具を揃えればよいのではないでしょうか。
挽き方 | 味の特徴 | 淹れ方 |
極細挽き | 苦みがとても強い | エスプレッソマシン イブリック |
細挽き | 苦みとコクが強い | ウォータードリップ |
中細挽き | 一般的なバランス | ペーパードリップ コーヒーメーカー |
粗挽き | 苦みが少なく酸味がやや強い | カフェプレス パーコレーター |
TIMEMORE(タイムモア) C2 コーヒーミルの良かった点
良かった点
- インテリアとしても最適なデザイン
- 1~2人用に最適なサイズ
- 豆の挽きがスムーズ
- 手入れの手間が少ない
他メーカーのコーヒーミルをすべて比較したわけではないので、主観も兼ねての記述となりますが、具体的にどのコーヒーミルにしようか迷っている人は参考にしてみてください。
インテリアとしても最適なデザイン
コーヒーミルは、棚に置いていつでも使えるようにしておきたかったこともあり、インテリアとしても納得できるという条件で探していました。
そもそもコーヒーミルと言われて、どのような見た目をイメージしますか?
コーヒーミルで画像検索すると、電動式のものから木材を使ったレトロなデザインのもの、ステンレス素材の筒状のものやコーヒーメーカーと一体となっているものまでいろんなものがあります。
実際に量販店やコーヒーショップで販売されているものを見ても上記のようなミルが多いです。決してどれも見た目が悪いとは思わないのですが、それ以上にTIMEMORE(タイムモア) C2が、他とは一線を画する洗練されたデザインをしています。
まずアルミホディで作られた外観は質感がとても高く、ロゴマークすらないシンプルな見た目をしています。
それでいて、ほぼ写真ではわかりにくいのですが、外観はダイヤモンド・パターンが施されています。これによって手に持ったときに「滑りにくく、持ちやすく」と機能性を持ったデザインでもあるのです。
なによりこの質感と「ホワイトのカラー」の存在は、色々探しましたが唯一無二ではないでしょうか。
1~2人用に最適なサイズ
容量は、コーヒー粉約20gと大体コーヒーカップ2杯分が作れるくらいの豆を挽くことができます。一度に何杯も飲まない人向けではありますが、その分、1杯1杯のありがたみが増します。
逆に4,5人で一緒に飲むという場合には、2,3度豆を挽く必要があるので、電動式のものやもう少し大きめのサイズのコーヒーミルを選択肢に入れたほうが良いでしょう。
豆の挽きがスムーズ
TIMEMORE(タイムモア) C2による豆の粉砕方法は、臼を上下でかみ合わせてすり潰す「臼式」を採用しています。実際に豆を入れて挽き始めると、驚くほど軽く粉砕できます。
初めてのときは、あまりにスムーズにハンドルが回り始めるので、力の入れ方が難しいとかんじるほどでした。
その理由は、ステンレス系の臼刃にあり、公式サイトには以下のように書かれています。
五軸高精度CNC切削加工での55-58HRC硬さの臼刃は均一な挽目の保証です。
さらに採用しているステンレス製は、他のコーヒーミルでよく使われているセラミック製よりも耐久性に優れています。毎日、長く使っていきたい商品として高評価したいポイントではないでしょうか。
手入れの手間が少ない
水洗いは非推奨なので、掃除ブラシを使って、刃にくっついた豆を取る手入れの仕方となります。シャッシャッと軽くやるのみで十分キレイに取れます。
人によるのかもしれないですが、普段から掃除ブラシを豆やコーヒーを淹れる場所の近くにおいて、挽くたびに何回かブラッシングするくらいなので、そこまで手間だと感じることはないのではないでしょうか。
まずはコーヒーミルのある生活を
自宅での時間が増えている中、「もっと美味しいコーヒーを飲みたい」「自分好みの一杯を飲みたい」と思っている人も多いことでしょう。
そんなときコーヒーミルが一台あるだけでコーヒーのある生活は、ぐっと深みが増します。
今回は、TIMEMORE(タイムモア) C2 コーヒーミルを中心に紹介しましたが、まずはコーヒーミルのある生活が自分にあうか試すほうが大切であるのは間違いありません。数千円台のコーヒーミルもありますので、まずは予算に合わせて探してみるのも良いと思います。
その中で、デザインが好きで、確実な豆の挽きを求めるのであれば、TIMEMORE(タイムモア) C2 コーヒーミルは良い選択肢になるかと思います。
カラーもホワイトのほか、ブラックやブルー、レッドと揃っているので、お気に入りのカラーを探してみてください。
みなさんのコーヒー時間が、素晴らしいものになりますように!