こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
本棚にIKEAのBILLYを使っている人が多いらしいのですが、実際どうなのでしょうか?
実際にBILLYは本好きが選ぶ定番の本棚として世界中で5秒に1台売れているほどです。棚を追加できたり、扉をつけれたり、カスタマイズ性が高いのも特徴ですよ!
BILLY(ビリー)は、世界中の本好きが選ぶ定番の本棚です。
部屋の中でどこにでも馴染む、シンプルで洗練されたデザインの本棚。それがIKEAの商品です。
ただ見た目が美しいだけではありません、その機能性にも優れており、特に収納力、拡張性、耐荷重の3つが他の商品と差別化されています。多くの書籍を収納でき、部屋の空間に合わせて棚の位置や大きさを調節するというフレキシブルさ。加えて、雑誌から重たい辞書まで安心して置ける耐荷重性能が備わっています。
さらに言うなら、このような適性を併せ持った商品でありながら、価格はリーズナブル。
一般的に高品質・多機能の商品は高価格傾向にある中、IKEAの本棚はコストパフォーマンスも非常に高いと言えるでしょう。その魅力に取り憑かれ、この本棚を4つも購入。同じデザインを並べて使用し、部屋全体を統一感のある空間にしています。その結果、部屋が一層広く感じられ、また読書に専念できる落ち着いた雰囲気を作り出すことができました。
その実用性と美観、且つ価格のバランスの良さから、これまで本の収納に困っていた方やこれから新たに本棚を探している方に心からおすすめしたい一品です。また、今回の記事では実際に使用している中から感じたその魅力や気をつけるべき点などを詳しく紹介。あなたの読書ライフが一層豊かになる情報を提供したいと思います。
BILLYはこんな人におすすめ
- 収納力のある本棚を探している人
- 奥行きのある本棚を使いたい人
- tなの高さ変更や追加、本棚に扉をつけるなど生活状況に合わせて使える本棚を求めている人
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Contents
IKEAの本棚「BILLY」の詳細と使い方
商品名 | BILLY |
---|---|
サイズ | 幅:800mm×奥行:280mm×高さ:1060mm |
材質 | パーティクルボード・ペーパーフォイル |
色展開 | 4色(ホワイト・オーク調・ブラウン ウォールナット調・ブラック オーク調) |
耐荷重 | 棚板1枚あたり30kg |
「BILLY」は、IKEAの中でも定番商品の一つ。
世界中のどこかで5秒に1台のペースで売れているシンプルなデザインの本棚です。
3段ボックスなどに比べても収納力と耐久性は明らかに優れており、横幅800mmに本を並べたときの見た目は爽快です。
奥行きも280mmあるので、文庫や新書サイズなどは2列に並べることができるほど、A4サイズの雑誌や小物も余裕をもって収納することができます。色もホワイトの他、木目調の3色の計4色から選べぶことができます。
さらに自由度と拡張性が高く、棚は可動式で増やすこともできる他、引き出しや扉をつけることができます。さらに上部追加ユニットと呼ばれる棚を上に1段増やすこともできたりします。
本の量や部屋に合わせて機能を増やせるのはいいですね!!
見せたくない本棚であれば扉をつければとてもスッキリしますよ
BILLYのおすすめポイント
実際に使ってみてBILLYのどこがおすすめのポイントですか?
定番ゆえの使い勝手の良さがおすすめですね
BILLYのおすすめポイントは以下の3点!
本がもっと欲しくなるほどの収納力
BILLYの横幅800mmというサイズは、よく見かける3段ボックスの約2倍あります。
この長い横幅いっぱいに本を並べるのは気持ちがよく、どこか賢くなった気すらします。
また奥行きも280mmあるので、新書サイズくらいまでは本を2列に収納することもできるので、BILLY一個での収納力はかなりのものです。
さらに付属の棚2枚は、可動式で高さを変えることができます。もし棚が足りない場合は、追加で買うことができるのもおすすめポイントです。
棚が可動式かどうかは本棚の大事なポイントです
扉や引き出しなどの拡張性
BILLYは、棚以外にも別売りでアイテムをプラスすることができます。
代表的なものに扉があります。本は太陽の光はもちろん蛍光灯でも日焼け(ヤケ)してしまうと言われています。
そんな日焼け(ヤケ)が気になる方や、リビングなどで本を隠したい人は扉をつけてしまうのもおすすめです。
他にもスライド式の引き出しを一番下の棚につけることもできたり、ガラス扉をつけたりBILLYがあれば本棚を超えた使い方をすることもできます。
扉をつけると本棚とは思えないような仕上がりになりますよ!
棚板1枚あたり30kgの耐荷重
最後のおすすめポイントは、棚あたりの耐荷重が30kgあることです。
本自体にそれなりの重さがあるので、耐荷重が大きくなくては本棚として機能しないので重要なポイントです。
BILLYを購入してから約3年間、横幅いっぱいの本を並べてきましたが、これまで棚がしなったり、外れるようなことは一度も経験していません。それまで使用していたボックスではしなりがひどく本を置く量を調整していたので助かっています。
ただネット記事を調べてみると重さに耐えられずに落ちてしまったという記述を見かけることがあります。
記事が嘘をついているわけではないと思いますので、使用している環境の違いがあるのか、あるいは商品自体がアップデートされて強度が増している可能性もあります。
心配な方は、様子を見ながら並べる本を増やしていくか、重い本は一番下の棚に並べて使用しましょう。
耐荷重はBILLYに限らず本棚では大事なことなので必ずチェックしましょう
BILLYの注意点
2mの高さのあるBILLYを買う場合は地震対策が必要
BILLYには2mを超える天井に迫るサイズのものもあるみたいなのですが、こちらはいかがですか?
200cm超えのBILLYを買う場合は、地震対策をしましょう
この記事の写真紹介しているBILLYは、高さ106cmのものですが、高さ202cmのものも販売されています。
天井いっぱい本を収納したい方はこちらのが向いているでしょう。
ただ高さ202cmの棚に下から上まで本を並べた場合、その重さはかなりのものとなり、万が一倒れてきた際はとても危険です。倒れないように地震対策をすることをおすすめします。
おすすめポイントで紹介した扉をつけるのも本が落ちてこないための対策になりますよ
ファイルボックスを入れたい方はサイズに注意
本棚にファイルボックス類を入れたい方もいるかも知れません。
その際、IKEAが販売する商品ならぴったりと納めることができますが、無印良品やニトリのものははみ出してしまうので注意しましょう。
BILLYに関するよくあるご質問
BILLYには何冊くらいの本が入りますでしょうか?
横幅が800mmあるとのころですが、本に換算するとどのくらい入りますか??
一つの棚で文庫本(厚さ20mm換算)で40冊、2列に入れれば80冊入りますよ!
本の種類によって冊数は大きく変わりますが、文庫本の平均の厚みを20mmとするなら幅が800mmあるので1列に40冊。さらに奥行きがあるので、2列に収納すれば一つの棚あたり80冊が収納できます。
今回写真で紹介している高さ:1060mmのBILLYは、棚が3段分使えるので、80冊×3で240冊が収納できる計算となります。
もちろん棚を追加すればさらに80冊増やせるので、文庫本なら300冊近く収納できると考えて良いでしょう。
本を保管するスペースが足りずに困っている方には
BILLYに入れてもそもそもスペースが限られていて本の保管場所に困りそうなのですが…
スペースを作るために本を整理したり、捨てれない愛着のある本はサマリーポケットなどの宅配型トランクルームサービスなどを利用して預けたりするのも手ですよ
宅配型トランクルームサービス??
サマリーポケットなどの、自宅にいながらダンボール1箱~24時間365日カビの発生しにくい温湿度の倉庫で預かってくれるサービスを利用して、本の保管スペースの問題を解決するのもおすすめです。
預けた本を1冊ごとに管理してくれるサービスもあるのでオンライン本棚を持つような使い方もできます。
毎月費用がかかるというデメリットもありますが、どうやってもこれ以上は本の収納スペースが作れないという方には検討できる方法ではないかとおもいます。
1箱(文庫本で130冊)を月額330円~で預けることができるサマリーポケットについては、下記の記事にまとめているので参考にしてみてください。
格安収納サービス「サマリーポケット」が本の収納場所の悩みを解決する理由
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BILLYのまとめ
BILLYは、本好きな人に選ばれる定番商品と謳っていることも納得の本棚です。
「収納力」「拡張性」「耐荷重」の本棚として求められる3つの要素が整っているので、本の収納に困っている方の味方になってくれるでしょう。
また新しく本棚を探している人、現状の本棚に不満で買い替えを検討している方は是非、BILLYをチェックしてみてください。
以下では本の収納や本棚の整理方法を紹介していますので、是非併せてご覧ください!
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