こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
本棚から本が溢れ、見た目も汚くなってきたのですが、、、
本屋のような本棚を作れる機会と捉えて本棚を整理していきましょう
本好きの方であれば一度ならず何度も経験したことのある悩みは、それは本棚の整理ではないでしょうか。
整理されていたはずの本棚も気づけば統一感がなくなり、本を探すことも、取り出すこともできなくなり、ついには床や机の上に直積みが増えていく。。。
そんな状態になってしまうと本を探すのに時間がかかってしまう、間違って同じ本を買ってしまったなど時間やお金に無駄がでてしまい、結果としていちばん大事な本を読む時間を失っているかもしれません。
この記事ではそうした本棚整理の悩みをいい機会と捉え、まるで本屋のような憧れの本棚を作るためのコツをご紹介します。
こんな人におすすめ
- 本棚のスペースが不足している
- 本が多すぎてもどこから手を付けていいかわからない
- ジャンルごとの本の整理に頭を悩ませている
ぜひ、記事を参考に自分だけの理想の本棚を目指してみてください。
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Contents
目指すは本屋のようなおしゃれで検索性の高い本棚
どのような本棚を目指せばいいのでしょうか?
本屋さんのようにおしゃれで、本が探しやすい本棚を目指してみてはいかがでしょうか
本棚の整理に不満を感じたときこそチャンスと捉え、自分にあった最高の本棚整理のタイミングだと考えてみてはいかがでしょうか。
目指すべきは本屋や図書館で見かけるような気分が高まり、それでいながら使い勝手の良い検索性の高い本棚にすることをおすすめします。
簡単4ステップ!本棚整理の進め方
実際に本棚の整理する際はどのように進めれば良いのでしょうか?
まずは面倒でもすべての本を取り出すことからスタートしましょう!
本棚整理の進め方は以下の4STEPです。
- 【STEP1】本棚からすべての本を取り出す
- 【STEP2】読む本・読まない本をグループ分け
- 【STEP3】ジャンル分け
- 【STEP4】本棚に並べる
【STEP1】本棚からすべての本を取り出す
まずは本棚に入っていた本をすべて取り出します。
また本棚以外でも家中に直積みされている本があれば全て持ってきて一箇所にまとめましょう。
思いの外、忘れていた本が出てきたり、もう一度読みたいと思える本との再会があります。
面倒でも取り出すことが大事です!
【STEP2】読む本・読まない本を仕分け
続いて取り出した本を仕分けていきます。
仕分け作業は、頭を悩ませるところですが、以下の3つのグループ分けを参考にしっかり向き合っていきましょう。
グループ1.読む頻度が高い必要な本、これから読む本
これから必ず読むという本がこのグループになります。
できるだけ必要か必要でないかを基準に仕分けしてみると良いでしょう。
グループ2.愛着がある本
必要でないけれど、愛着がある本はここに分類します。
置いてあるだけで気分が上がる、好きな作家さんだから常に手元においておきたい本という基準で考えてみると良いでしょう。
グループ3.いつか読むかもしれない本
もう読むことはない、読みそうにない本のことです。
3のグループに仕分けできるかどうかが本棚整理の一番のポイントです。
「いつか読むかもなぁ-」とぼんやり思うような本は、即断で3にすることがコツです。
また仕分ける際は、予めダンボールを用意しておきその中に詰めていきましょう。
いつか読むかもなぁの本は読まないことをこれまでに何度も経験しているのではないでしょうか
【STEP3】ジャンル分け
仕分け作業で本棚に戻すことが決定したグループ1と2をジャンルごとに分けていきましょう。
大まかで構わないのでジャンルごとに分けると本を探す際の検索性がぐんっと高まります。
その際、写真のようにジャンル名を書いた紙を用意して、そこに本を分けていくと進めやすくなります。
ジャンル以外では、好きな作家・著者の本だけでまとめるのもおすすめです。ただし、今回の記事はあくまでジャンルによる検索性の高い本棚整理を目指しているので、人軸での分けるのは本当に好きな1人、2人くらいに抑えておきましょう。
ジャンルの偏りやこれまで購入した本の関連性などが見えてきて楽しい作業ですよ
【STEP4】本棚に並べる
最後にジャンルごと分けた本を本棚に収納していきましょう。使っている本棚によりますが、本棚に収納する際のコツは以下の3つです。
一番好きなジャンルを一等地に並べる
すべてを取り出し、仕分け作業まで行ったわけですから、これから本棚を見るたびに気分が高まるような仕上げにしたいもの。
そこで自分が一番好きなジャンルが並ぶ棚を最初に作りましょう。もしくは好きな作家の本でも構いません。
コツとしては目に付きやすい高さのところに並べると自然と目に入るのでおすすめです。
好きなジャンルだからこそ詰め込むのではなく、余裕を持たせたり、小物をブックエンド代わりに使ったりするのもおすすめです。おしゃれに仕上げていきましょう。
サイズの大きな本は棚の下の方へ
雑誌や写真集のような大型本サイズは本棚の下の方に並べましょう。
人は視界の届きやすいところで空間を判断する癖があるので、圧迫感のある本を下に置いて視界からそらずことで部屋が広く感じるようになります。
おしゃれに仕上げるならサイズ違いで並べる・中央に向かってサイズの小さい本にする
つい高さを揃えて並べがちですが、あえて本の高さを不揃いに並べてみましょう。
不思議と本棚が本屋さんのような印象に変わるのでぜひ試してもらいたいテクニックです。
収納力を重視するなら高さを揃えたが良いですが、どうしても圧迫感は出てしまいます
もう一つ、本棚の中央にかけてサイズの小さい本に並べてみましょう。
中央に向かってできる陰影と奥行きによる視覚効果で本棚が広く、また綺麗に感じるようになります。
並べ方の工夫でおしゃれになるのでぜひ、試してほしいです
本棚整理のBefore・After
本棚全体
圧迫感のある本棚からスッキリした状態の本棚へと変わりました。
棚
ジャンルを気にせず読んだものを手前に置いていた状態からジャンルごとに並び替えをして、検索性が高まりました。
後ろに隠れていた本は、いつか読むかもしれない本に仕分けしてすべてダンボールの中に収納しました。
収納する本が減ったことで2列にすることなく、お気に入りの本を余裕を持って並べることができて、見るだけで気分が上がる棚に変わりました。
本棚を整理して改めて思ったことは、検索性が高く、余裕のある本棚は気分がいいということです。
さらに整理する作業を通じて、読みたい本・必要な本だけが本棚に並んでいるので自然と読書欲が高まるという効果もあります。
そのためにも思い切って「いつか読むかもしれない本」本を選び、別で保管、もしくは処分することを定期的に行うことが大切です。
「いつか読むかも知れない本」の扱いについて
「いつか読むかも知れない本」としてダンボールに入れた本はどうすればよいのでしょうか?
おすすめは1箱単位で預かってくれる宅配型トランクサービスです
仕分けされた「いつか読むかも知れない本」は、ダンボールに入れたままクローゼットや押し入れで保管しておき、読みたいときがあれば取り出しましょう。
ただし、保管環境によってはカビの発生や傷むことがあるので、好環境で保管したい方には宅配型トランクサービスをおすすめします。
自宅にいながらダンボール1箱分(文庫本で130冊)を月額330円~で、24時間365日カビの発生しにくい温湿度の倉庫で預かってくれます。
詳しくは、以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。
格安収納サービス「サマリーポケット」が本の収納場所の悩みを解決する理由
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本棚整理に関するよくあるご質問
本棚に本を飾るディスプレイスタンドのおすすめはありますか?
本棚にスペースができたので、お気に入りの本を飾りたいのですがおすすめのディスプレイスタンドはありますか?
飾りたい本のサイズや置き方によっておすすめが異なるので以下の記事を参考にしてみてください
本を飾りたい人必見!本のディスプレイスタンドおすすめ6選
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本棚整理の仕方についてまとめ
本棚整理は、本が多い人には半日から一日作業になるかもしれません。
それでも本棚整理後の気分は格別です。
ついつい何度も本棚を眺めてしまいますし、本棚整理中に気になった本もたくさん出てきていると思うので、そうした本を眺めながらワクワクした日々を過ごすことができます。
ぜひ、今回の記事を参考に本棚を整理してみてください。
また以下の記事では、本の収納方法につて詳しく紹介していますので、是非併せてご覧ください!
本の収納方法まとめ|本の仕分け方法からおすすめの本棚・グッズ・サービスを紹介
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本記事以外では様々な読書グッズを紹介していますので、是非読書のお供に参考にしてみてください!
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