こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
本を手で抑えておかないと勝手にページが閉じてしまい、イライラしてるんですよね…
それならクリップと重りが一体となったブックストッパーがおすすめです!
雑誌に参考書、レシピ本などページを開いた状態を保持しながらメモや作業をしたいのに、勝手に閉じてしまうことにイライラした経験はありませんか?
「ブックストッパー」は、そんな悩みを解決してくれるクリップと重りのストッパーが一体となった商品です。
クリップの周りを360度回転するストッパー部分によって、厚みのある本でも開いた状態を保持し、2つ使えば保持しながらページをめくることもできる優れものです。
この記事ではブックストッパーを実際に使ってみて、どのような商品なのかまとめましたので両手を空けて本を読みたい人の参考になれば幸いです。
こんな人におすすめ
- 自然と閉じてしまう本や雑誌にイライラしている人
- 書見台とは違った小型の本を開いたままにするアイテムを探している方
- 本を開いた状態を維持しつつページをめくることができるアイテムを求めている方
Contents
ブックストッパーの詳細と使い方
商品名 | BOOK STOPPER |
---|---|
収納サイズ | 幅:88mm x 奥行:45mm x 高さ:28 mm |
材質 | 金属、プラスチック(クリップ部分) |
色展開 | 4色(黒・白・赤・緑) |
販売元 | トモエそろばん |
ブックストッパーは、クリップとストッパー(おもり)がつながった形をしたページをホールドするアイテムです。
ページ部分をクリップでつかむとストッパー部分が重りとなり、ページを開いたままの状態で保持してくれます。
ストッパー部分は、クリップの周りを360度回転するように作られています。この作りによって分厚い本などでクリップ部分でページを掴み切れない場合、ページとページの間にストッパーを挟むことで分厚い本でも対応することができます。
さらに2つ使えば、より開いた状態が安定するだけでなく、クリップの位置やストッパーの置く場所を工夫することで、ページの開く高さを調整するようなこともできます。
どんな厚みの本でも使える作りになっているのはいいですね!
ブックストッパーのおすすめポイント
実際に使ってみてブックストッパーのどこがおすすめのポイントですか?
本を開いたままにする役割はもちろんですが、2つ使うことでページをめくりながら使えるところが特におすすめですね!
ブックストッパーのおすすめポイントは以下の3点!
ページを開いた状態を保持しながらページめくりができる!
ブックストッパーの一番のおすすめポイントは、ページをめくる使い方もできる点です。
クリップタイプの場合、ページをめくるたびにクリップし直すのが一般的ですが、ブックストッパーのストッパー部分を活用することで、ページを開いた状態を保持しながらページをめくることができます。
やり方は簡単で、ブックストッパーを2つ用意し、それぞれ最初と最後のページをつかみ、ストッパー部分をページの上に持ってきます。ストッパーがページを押さえつけつつも、丸みの部分によってスルッとページがぬける絶妙なバランスになります。
固定しながら本を読みたい方には特におすすめです。
書見台以外でページめくりができる作りのストッパーは珍しいです
外出先でも使いやすい見た目
書見台などに比べると遥かに小型のブックストッパーは、カフェなど外出先でも目立つことなく、周りを気にせずつかうことができます。
手のひらに収まるサイズに、重さは軽すぎず、重すぎずの117g。
ストッパー部分は流石に重さを感じますが、スマホよりも軽いのでバックやポーチに入れておいてもすごく気になるということはないでしょう。
カフェで勉強する際、参考書や技術書を開きながらの作業をする方は1つ、2つ持っておくことをおすすめします。
子ども向けの玩具で見かけるような丸みのある可愛らしいフォルムですよ
クリップスタンドとして使える
ブックストッパーは、本を読まないときはクリップスタンドとして活躍します。
しかも、もともと100ページの厚みがあっても十分つかめるクリップなので、大概のものは挟むことができます。
本を読むのが好きな方であれば、しおりや付箋をはさんでおけばどこに置いたか忘れることがなくなるので便利です。
デスクの上に置いておけば、本を読むたび取り出す必要もなくなりますよ
ブックストッパーのよくないところ
いろんなシーンで活躍しそうですね!ただ悪い点はないのですか??
慣れるまでは使いにくい点ですね。。。
ストッパーが360度回転する作りは、メリットがある一方で、クリップ部分との重さのバランスが悪いのでページを挟む際や動かす際に使いにくさを感じます。
挟むだけのようなクリップタイプや差し込むタイプのアイテムに比べると最初の障壁は高いので、慣れるまでは我慢して使い続ける必要があります。
慣れるまではストッパー部分を机にぶつけるようなことを何度もしてしまいました。。。
ブックストッパーに関するよくあるご質問
どのくらいのページ数をクリップすることができますか?
ページとページの間にストッパーを挟むことで厚みのある本でも使えるとのことですが、一度につかめるページ数はどのくらいのなのでしょうか?
紙の厚さにもよりますが、一般的な本であれば150ページくらいはクリップすることができますよ
クリップした跡はつきますか?
クリップ痕が残ってしまうか気になるのですが、実際のところどうなのでしょうか?
クリップを外したときにはわずかにクリップ痕はつきますが、時間が経てばほぼ消えているので気にしたことはありません。ただし、個人差のあることなので、一度他の本で試していただくか、大事な本では使用しないほうが良いでしょう
クリップ跡を気にする方は、ブッククリップがおすすめです。クリップの内側にフェルト素材を使うことで、本を傷つけることがないように配慮されています。
詳しくは、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
「ブッククリップ」本を傷めにくいフェルト仕様のページホルダー
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2個使ったほうが良いですか?
1個よりも2個合ったほうが何かと便利そうに思えたのですが、実際のところどうですか?
予算が許すのであれば2個使うことをおすすめします。安定感が増しますし、2個使ってページめくりできるのが商品の優れたところだと思ってます!
ブックストッパーのまとめ
ブックストッパーは、ページを開いた状態をしっかりと保持することができるアイテムです。
クリップとストッパー(おもり)がつながった形によって、使い方の自由度が高く、一つ持っておくと場所を選ばず活躍します。
2つ使えばその自由度は更に高まり、ページを開いた状態を保持しながらページをめくることだってできます。
色展開も黒・白・赤・緑の4色あるので気に入った色を選べるのもポイントです。
手で抑えないと勝手に閉じてしまう本に不満を感じていた方は、一度使ってみてはいかがでしょうか。イライラから開放されますよ!
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