こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
ネットで本を買う機会が増えて、しおりを手にする機会がなくて困ってるんですよね…
ネットはもちろん、書店で本を買えば当たり前のようにもらえた「本のしおり」も今では少なくなりました。
さらには「紐しおり」がついた本も珍しくなり、しおりを手にする機会が減って困っている方も多いのではないでしょうか。
一方で本のしおりは、各メーカーからおしゃれでアイデアの詰まった商品が多数発売されています。あまりに多くの種類のしおりが発売される中で、今度はどれを買えばいいの?と困っている方も多いはず。
そこでしおりをタイプ別に説明し、おすすめ度順にまとめて紹介したいと思います。
こんな人におすすめ
- 本のしおりを初めて購入しようと考えている方
- 自分に合った本のしおりをさがしている方
- 今、本のしおりを持っているけど、使い勝手や見た目がイマイチとお悩みの方
この記事を読んであなたにとって使い勝手のよいしおりを見つけてみてください!
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Contents
本のしおりをタイプ別に紹介
紙のしおりしか使ったことないのですが、他にどのようなしおりがあるのでしょうか?
紙のしおりのような本に挟むタイプ含めて大きく3つのタイプがあります
本に挟むタイプのしおり
「本に挟むタイプのしおり」は、その名の通りページとページの間に挟んで使う本のしおりです。
文庫本に備え付けられている紐タイプから、本屋で本を購入するともらえることがある紙タイプのものがこちらに分類されます。
挟むだけなのでいろんな素材違いの商品が販売されているので、購入の選択肢が多いタイプでもあります。
その一方で、挟んだしおりが持ち運び中に落ちてしまったり、しおりを持ち運ぶのを忘れてしまうという問題が起きやすいというデメリットがあります。
落としやすいというデメリットを持つ商品が多いですが、一番オーソドックスなタイプです
ページを挟むタイプのしおり
ページを挟む、つまりクリップタイプの本のしおりです。
ページをしっかり挟むことで、本に挟むしおりのデメリットである「落ちる」問題を解決した商品が多いのが特徴です。
またしおりを付けた状態のまま本を読むことができるので、なくす心配がないのも特徴です。
商品は、クリップするほか、マグネットで挟むタイプの主に2種類がこのタイプでは販売されています。
商品にもよりますが、挟んだり、外したりする際に誤ってページを傷つけてしまうことや商品の厚みでページを痛めてしまうことがあるのがデメリットになります。
落とす心配がなくなるのが、ページを挟むクリップタイプのおすすめポイントです
ディスプレイタイプのしおり
商品自体は少ないですが、本を飾ることとしおりの機能を兼ねた商品があります。
普段の読書する場所に一つあると見た目的にも機能的にも便利で活躍します。
一方で、見た目の通り持ち運びに適しているわけではないのと、サイズも限定的になることがデメリットになります。
紙の本を読む方へのプレゼントやインテリアとして購入を考えたいタイプです。
読書好きの方や読書好きな方へのプレゼントにおすすめしたいタイプです
おすすめ度から選ぶ!本のしおり
価格、機能性、デザイン性の3つから、総合評価順に本のしおりを紹介しています。
評価するにあたって実際に使用した本のサイズは、文庫~A5判(ビジネス書・ハードカバーなど)になります。それ以上の雑誌などのA4サイズなどはほぼ評価に含んでいませんので、その点を考慮いただきご確認ください。
【★4.5評価】本のしおり
ココフセンページ
総合評価 | |
価格 | |
機能性 | |
デザイン性 |
機能性とデザイン性を取るなら、迷わず付箋としおりが一つになったココフセンページをおすすめします。
紐付きの薄い本体ケースは本のしおりとして使うことができ、内蔵されたフィルム付箋は読書に最適なサイズと取り出しやすさとなっています。
しおりとしての使い勝手と付箋のサイズ・素材も読書向けに考え抜かれており、いいとこ取りのココフセンページが一つあれば読書する際の悩みがスッキリと解決します。
商品名 | ココフセンページ |
---|---|
収納サイズ | 付箋:幅42mm×長さ6mm ケース:幅:54mm×長さ:115~120×厚み:2.7mm(リボン含む) |
素材 | 紙・PP・アクリル粘着・ポリエステル |
色展開 | 6種(イエロー/ピンク/パープル/アイボリー/ブルー/グレー) |
販売元 | カンミ堂 |
詳しくは下記レビューも参考にしてみてください!
読書のお供に最適な”付箋付きしおり”「ココフセンページ」
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無印良品「しおりシール5本組」
総合評価 | |
価格 | |
機能性 | |
デザイン性 |
無印良品から発売されている5本組の本に挟む紐タイプのしおりです。
特徴はシールタイプになっていることで、本の「背表紙」や「裏表紙」に貼ることでまるで本に元から付いていたかのような使い心地を実現してくれます。
さらに紐が2本綴になっているのがポイントで、頻繁に見返すとこに一本挟んでおき、もう一本を読み終えたところに入れておく使い方もできます。
価格がリーズナブルなのも嬉しいところ。
商品名 | しおりシール5本組 |
---|---|
しおりの長さ | 330mm |
材質 | しおりひも:レーヨン PP:オレフィンPPベース PET |
色展開 | 赤・黄・青・グレー・グリーン |
販売元 | 無印良品 |
詳しくは下記レビューも参考にしてみてください!
無印良品「しおりシール5本組」をレビュー!落ちないし、2本つづりが地味に便利
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マグネットしおり定規
総合評価 | |
価格 | |
機能性 | |
デザイン性 |
マグネットしおり定規は、その名の通り定規の目盛りがデザインしてあるマグネット式のしおりです。
ページを表裏から挟み込むとマグネット同士がくっつくことで、本を上下逆にしようが本を開いた状態で降っても落ちることはほぼありません。
また表面の材質は、PVC(塩ビ)と呼ばれるプラスチックの一種で作られていることで耐久性もあり、定規としての機能含めて長く使えるしおりです。
商品名 | マグネットしおり定規 15cm | マグネットしおり定規 25cm |
---|---|---|
収納サイズ | 横:25×縦:80mm | 横:25mm×縦:130mm |
材質 | P.V.C(塩ビ)/裏面マグネット | P.V.C(塩ビ)/裏面マグネット |
色展開 | 3色(ブラック、アイボリー、オレンジ) | 3色(ブラック、アイボリー、オレンジ) |
販売元 | ナカバヤシ株式会社 | ナカバヤシ株式会社 |
詳しくは下記レビューも参考にしてみてください!
「マグネットしおり定規」落ちないしおりが定規にもなる優れもの
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【★4.0評価】本のしおり
BOOK DARTS
総合評価 | |
価格 | |
機能性 | |
デザイン性 |
BOOK DARTSは、ページの端に挟んで使用するクリップタイプの金属製しおりです。
0.1mmの厚みにも関わらず、クリップする力が強いのでしおりとして落ちる心配がありません。
矢じりの位置を調整することで、ページだけでなくどの行まで読んだかをマークすることができるので、付箋として利用することができる機能性もあります。
詳しくは下記レビューも参考にしてみてください!
「BOOK DARTS」クリップタイプの金属製しおり
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MOTIF BOOK MARK
総合評価 | |
価格 | |
機能性 | |
デザイン性 |
本に挟むタイプの「MOTIF BOOK MARK」は、デザイン性の優れたしおりです。
ステンレス鋼を使用したスタイリッシュな見た目と本から顔を出すモチーフの可愛さが見事に融合した商品です。
しおりとしては価格面で評価を下げていますが、本に挟むときや取り出すときの使い勝手も抜群で紙や紐とは一味違った「本のしおり」を探している方におすすめです。
商品名 | MOTIF BOOK MARK |
---|---|
サイズ | バー部分:高さ約115mm×幅約7mm |
材質 | ステンレス鋼, 亜鉛 |
色 | シルバー |
種類 | 6種類(丸メガネ/万年筆のペン先/カメラ/ドレスシューズ/カエル/ロボット) |
ブランド | スリップオン(Slip-On) |
詳しくは下記レビューも参考にしてみてください!
読書好きが喜ぶ本のしおり「MOTIF BOOK MARK」
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【★3.5評価】本のしおり
BOOK YACHT(ブックヨット)
総合評価 | |
価格 | |
機能性 | |
デザイン性 |
BOOK YACHT(ブックヨット)は、読みかけのページを帆の上に置けば「しおり」になり、お気に入りの本を飾れば「インテリア」としても使用することができるディスプレイタイプのしおりです。
本を置くだけでしおりとなる使い勝手は斬新で、一度使い始めると普段の読書環境に常に置いておきたくなります。
一般的な「本のしおり」として検討すべき値段ではないので、読書好きな方へのプレゼントやインテリアとして検討をおすすめしたいしおりです。
商品名 | BOOK YACHT |
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商品サイズ | 幅:120mm×奥行:120mm×高さ:230mm |
推奨の本サイズ | 新書判(コミック)~A5判 |
材質 | 材料土台:ブナ 帆:鉄 |
色展開 | 2色(ホワイト、グレー) |
販売元 | TENT |
詳しくは下記レビューも参考にしてみてください!
読書好きが喜ぶ「飾れるしおり」!BOOK YACHT(ブックヨット)
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本のしおりまとめ
記事のまとめ
- 本のしおりは、「本に挟む」「ページを挟む」「ディスプレイする」タイプの大きく3つに分類できる
- タイプ別の中でも機能性やデザインが異なるので、読書スタイルに合わせて選ぶと失敗が少ない
- 本のサイズないよっても使い勝手は変わるので、普段読む本としおりのサイズがフィットするか検討してから購入すると安全
ぜひ、本記事を参考にお気に入りのしおりを購入して、より楽しい読書の時間を過ごしてください!
本記事以外にもブックカバーや本を飾るディスプレイスタンドについての記事を更新していますので、合わせてご覧ください。
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