こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
本に置くだけで使えるようなページホルダーってありませんかね…
それならBOOK on BOOKがおすすめです!
ページを開いた状態を保持するためにブッククリップなどのページホルダーを買ったけど、毎回ページを挟み直すのがめんどくさくなり使わなくなったということはありませんか。
「BOOK on BOOK」は、そんな悩みを解決してくれるアクリル製のブックストッパーです。
透明な本の形をしたアクリルを本に置くだけで、ページを開いた状態を維持してくれます。しかも置いたこと忘れるほど透明度が高いので、読みにくくなることもありません。
この記事ではBOOK on BOOKを実際に使ってみて、どのような商品なのかまとめましたので、これまでに購入したページホルダーで満足できていない人は特に参考にしてみてください。
こんな人におすすめ
- 自然と閉じてしまう本や雑誌にイライラしている人
- 書見台とは違ったページホルダーを探している人
- クリップなど文具っぽくないページホルダーを探している人
Contents
BOOK on BOOKの詳細と使い方
商品名 | BOOK on BOOK |
---|---|
サイズ | 横210mm×縦185mm×高さ20mm、厚み:5mm |
重さ | 222.5g |
材質 | アクリル樹脂 |
色 | 透明 |
販売元 | TENT |
透明な本ともいえるデザインは、開いた本にぴったりと重なります。
この構造により本に対して上から均一に力をかけ、ガタガタとずれることもなく、また約220gとそこまで重さがないにも関わらず開いた状態を維持します。
さらに高い透明度で作られているので、本の文字や写真が読みにくくなることもありません。
サイズは新書サイズですが、より小さな文庫から大きな雑誌サイズまで使用可能です。
本を抑えたときの見た目が綺麗ですね
見た目がいいのはクリップやストッパーと違う点ですね
BOOK on BOOKのおすすめポイント
実際にBOOK on BOOKを使ってみてどこがおすすめのポイントですか?
置くだけで使える手軽さと透明度の高さですね。物としても好きになっちゃいます
BOOK on BOOKのおすすめポイントは以下の3点!
置くだけで使える手軽さ
一番のポイントは、本の上にサッと置くだけの使いやすさです。
開いたページを維持する商品として書見台やクリップ系のアイテムがありますが、これらは1ページごとにクリップし直したり、手間がかかります。
その点BOOK on BOOKは、置くだけという気軽さ。一度この気軽さになれると他の物を使うのをためらってしまうかも知れません。
あまりに便利なので作業机に置きっぱなしにしています
本をそのまま読んでいるような透明度
BOOK on BOOKは、アクリルの透明度が高いので文字も写真も紙の本と同じように読むことができます。
書見台やブッククリップなどの商品では、押さえた部分が読みにくくなる場合がありますが、BOOK on BOOKではその心配がないのでおすすめです。
透明なので気にせず本の中身をメモできてますよ
まるでアート作品のような加工
前述の透明度の高さとも関連するのですが、BOOK on BOOKまるでアート作品のような精巧さでできています。
本のオブジェですと言われたら、そういう作品なのかなと納得してしまいます。
機能性と別に所有する際の満足感が高いのもBOOK on BOOKのポイントです。
開封後は触るのもためらってしばらくは作品のように扱ってました
BOOK on BOOKの活用方法
BOOK on BOOKのおすすめの活用方法は、「ながら」作業にあります。
置くだけで使えるので、例えば、食事をし”ながら”、メモを取り”ながら”読書をする際に活躍します。
そして、高い透明度のBOOK on BOOKだからこそ、読書ノートや写真を撮りたいときもストレスなく作業できます。
スマホやペンケースで本を抑えることがなくなりました
BOOK on BOOKの良くない点
値段が高い
BOOK on BOOKの最大のデメリットは、用途だけを考えると高いことです。
インテリア用品や趣味の品として考えたほうがよいでしょう…
ページを開いた状態を維持することが目的であれば、書見台やブッククリップやストッパー等の商品もありますので、そちらを検討しましょう。
以下に対象となる商品を紹介していますので、参考にしてみてください。
「ページホルダー」ページを押さえるイライラを解消する読書家の必需品
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「ブッククリップ」本を傷めにくいフェルト仕様のページホルダー
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「ブックストッパー」ページが開いた状態を保持する小さな優れもの
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BOOK on BOOKの注意点
本の背の部分に負担がかかる
本を開いたまま伏せると“背”の部分に負荷がかかり、本が縦に裂ける原因となると言われます。
BOOK on BOOKも上から圧力をかけるので、同様に背に負担がかかりやすくになります。
ただ使いはじめてから本が明らかに傷んだという印象はありません。とはいえ気にする方は、とくに借り物の本や元々痛みのある本で使うのは避けたほうがいいかもしれません。
またBOOK on BOOKに限りませんが、そもそも開いた状態で放置することはできる限り控えましょう。痛みだけでなく、開きグセがついてしまいます。
BOOK on BOOKに関するよくあるご質問
指紋はつきますか?
アクリル素材とのことですが、指紋は目立ちますか?
指紋がつかないわけではないのですが、目立たないように加工されているように感じています。
BOOK on BOOKのまとめ
BOOK on BOOKは、ページを開いた状態を保持することがアクリル製のブックストッパーです。
透明な本の形をしたアクセルを開いた本に置くだけで、驚くほど安定して開いた状態を維持してくれます。
透明度が高いので本の内容も、紙の本と同じ用に読むことができるのポイントです。決して値段は安くはありませんが、まるでアート作品のような作りは所有欲を刺激します。
クリップや書見台のような文具とは異なるページホルダーを探していた人は、検討してみてはいかがでしょうか。
クリップタイプや書見台などのページを開いたままにするアイテムについては以下の記事で紹介していますので是非併せてご覧ください!
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