こんにちは。みたっくす(@book_life_net)です!
書見台の代わりになる軽くて小さいものはありますでしょうか…
それなら「ページオープナー」はいかがでしょう!
楽譜に参考書、レシピ本などページを開いた状態を保持したいのに、勝手に閉じてしまうことにイライラした経験はありませんか?
ページオープナーは、そんな悩みを解決してくれる軽くて、薄い持ち運びも気軽にできるアイテムです。
ステンレス製の強度のある素材をページに挟みことで、厚みのある大きな本でもしっかりホールドすることができます。
この記事ではページオープナーを実際に使ってみて、どのような商品なのかまとめましたので本を開いたまま両手を空けて作業をしたい人の参考になれば幸いです。
こんな人におすすめ
- 自然と閉じてしまう楽譜や参考書にイライラしている人
- 書見台とは違った小型のブックストッパーを探している方
- どこにでも持ち運びができるブックストッパーを求めている人
Contents
ページオープナーの詳細と使い方
ナカノ社が販売するページオープナーは、ページの間に差し込むことでページをキープしてくれるアイテムです。
ステンレス素材で作られているので見た目以上に強度があり、分厚い本であってもしっかりホールドしてくれます。
軽くて、薄い使い勝手の良さもあってか主に楽譜やレシピ本、教科書などキープしながら作業をする際に活躍する商品として、年間1万個超の販売実績があるといいます。
色も5色展開しているので、好みの色を選ぶことができます。
小さな商品なのにしっかりホールドできるのはいいですね!
年間1万個以上売れているの納得の商品ですよ
ページオープナーのおすすめポイント
実際に使ってみてページオープナーのどこがおすすめのポイントですか?
どこにでも持ち運べるほど小さくて軽いのにしっかりホールドできる点ですね
ページオープナーのおすすめポイントは以下の2点!
小さく軽い、そして、薄い!
小さくて軽いのが何よりのおすすめポイントです。
重量は、10.5g。さらに厚みも1mmしかないので楽譜や参考書にしおりとして挟んでおくこともできます。
他のページを開いたままにする商品と比較した時にその違いは歴然です。
書見台はサイズの面で明らかに大きいですし、クリップタイプのブックストッパーはある程度の重さが必要になります。
とにかく軽く!という人にはとってページオープナーは有力な選択肢になります。
挟んだままどこに置いたか忘れてしまうほど手軽に使えますよ
ホールド力が高く、厚みのある本にも対応
硬い4本のステンレス素材でページをしっかりと挟み込むのでホールド力は高いです。
ページの間に差し込めは、厚みのある本でも対応できるのもポイントです。
しっかりと差し込む形になるので止まっている感も実感できます
ページオープナーのよくないところ
一つ持っておくと便利そうですね。使用する際に気をつけたほうがいいところはありますか?
挟んだページに傷や塗料が付くことがあるので注意が必要です
ページオープナーはおすすめポイントがある一方で、良くない点もあり、大切な本では使用しないことを推奨します。
挟んだページにあとが残りやすい
ページオープナーは、ギュッと本を広げて、ぐっと差し込んでページを止める使い方になるので、ページオープナーと接している箇所には強い力がかかります。
そのため装着・脱着の際にページオープナーの塗装が本についてしまうことがあります。塗装がつかなくても跡として残る可能性もあるので借りてる本や綺麗に保存したい本に使用するのは避けたほうが良いでしょう。
塗装が付着だけは避けたい方は、塗料が塗られていないシルバー色を購入することをおすすめいたします。
また大事な本では他のブックストッパーを検討しましょう。
本を開いたままにするアイテム7選!おすすめ度つきで紹介
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ホールドするまでに手間がかかる
慣れるまではページに挟む作業が思いの外手間です。
とくにクリップタイプや置くだけのブックストッパーのように一つの作業で終わるアイテムに比べると手間がかかります。
ページオープナーに関するよくあるご質問
ページオープナーと似た商品は100均でも購入できますか?
100均でも似たような製品を見た気がするのですが、今も販売しているのでしょうか?
DAISOでページホルダーキャットという商品がありましたが、公式サイトを見る限り記事作成時点では販売されていないみたいです
文庫や新書サイズの本でも使えますでしょうか?
読書の際にも使えますか?
はい。文庫や新書でもページをホールドは変わらずできますよ
ページオープナーは、文庫や新書などサイズの小さな本でも使用することができますが、元々楽譜や雑誌などに向けて作られたこともあり、使い勝手は決して良いわけではありません。
使いやすさを求めるのであれば以下の記事で紹介しているブッククリップやブックストッパーがおすすめです。
「ブッククリップ」本を傷めにくいフェルト仕様のページホルダー
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「ブックストッパー」ページが開いた状態を保持する小さな優れもの
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ページオープナーのまとめ
ページオープナーは、参考書や楽譜やレシピ本など何度も使う本で手軽にホールドしたいと考えている方には特におすすめの商品です。
これまで手で抑えないと閉じてしまう本へのイライラから開放されます。しかも、しおりとして使えるくらい薄くて軽いので、どこにでも持ち運んで使うことができます。
ただし、使用することでページに傷や跡が付く可能性がある点は注意が必要です。借りてる本や綺麗に保存したい本に使用するのは避けましょう。
ページオープナー以外のページを開いたままにするアイテムについては以下の記事で紹介していますので是非併せてご覧ください!
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